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大手町に感度の高い大人のための新しい文化を。大手町プレイスでオープニングステージを開催!

2018年9月25日、日本屈指のビジネス街である大手町に、大規模オフィスビル「大手町プレイス」がグランドオープンしました。ビル内には、オフィス、ショップ&レストラン29店舗のほかに、大手町最大規模のビジネスセンターを兼ね備え、大きな注目を集めています。
グランドオープン当日は、時折秋雨が降る中、正午頃には新たにオープンしたショップやレストランに、多くのビジネスパーソンが集まりました。
オープン初日の25日と翌26日の夜には、ビルのお披露目も兼ねて、オープニングステージを開催。元宝塚歌劇団月組トップスター真琴つばささんや世界で活躍するダンサー蛯名健一さん、ジャズピアニストのTony Suggsさん、ジャズトランペッターの黒田卓也さんなど豪華メンバーが出演し、オープニングに華を添えました。
そこで今回は、イベントを主催したNTT都市開発株式会社の商業事業本部、佐藤未央さんにお話を伺いました。

――今回のイベントのコンセプトを教えてください。

今まで大手町には地上に店舗や広場があまりないイメージがありましたが、大手町プレイスには地下1階から地上2階まで店舗があり、さらにサンクンガーデンやグリーンプロムナード、タッチダウンスペースと共用空間を豊富に設けています。ショップ&レストランは、人と人がつながり、新しいものを生み出す場を表現した「OTE-MATCH COMMUNITY HUB」をコンセプトにしており、そのコンセプトを具現化するイベントとして、サンクンガーデンにステージを設けて、人々が集まるような企画をしました。

――今回のイベントのゲストは世界で活躍している方ばかりですね。

大手町プレイスに、ブルーノート・ジャパンの新業態のカフェレストランバー「Lady Blue(レディ・ブルー)」がオープンしました。今まで大手町には文化的なものがないと感じていたので、今回、大手町に文化的な場をつくりたいと思い、食と音楽が融合した大人の遊び場をテーマとした「Lady Blue」を誘致しました。そこで、ブルーノート・ジャパンとコラボレーションして、世界的に活躍されているジャズアーティストの方などに出演していただきました。

――真琴つばささんやサンドアーティストの伊藤花りんさんからジャズアーティスト、ダンサーまで幅が広いですね。

大手町はまさに感度の高い大人の街。そういう方々がたくさんいらっしゃる場所なのに、今まで楽しめる場があまりなかったと思っています。そこで、今回感度の高い大人たちにふさわしい出演者の方々を選びました。まずFunk Offはイタリアのマーチングバンドで、振り付けも演奏も華やか。共用空間のグリーンプロムナードからマーチングをして登場してもらい、賑やかなオープニングを演出しました。伊藤花りんさんには、サンドアートで大手町プレイスの歴史から未来を描いていただきました。真琴つばささんは、元宝塚歌劇団月組のトップスターということで、新たなステージの門出に相応しいと考え、オープニングのトリをお願いしました。世界的に知名度の高いダンサーの蛯名健一さんは、グローバルをキーワードに選ばせていただきました。蛯名健一さん、黒田卓也さん、近藤房之助さんのコラボレーションは、まさに大手町プレイスのテーマである、人と人がつながり新しいものを生み出すことを実現できたと思います。今まで大手町になかったようなステージになったと思います。

――大手町の文化が生まれるワクワク感を体感できました。

大手町プレイスは、これからもまちに新たな価値を提供できるような施設を目指していきたいと考えております。また、大手町プレイスをきっかけに、大手町に人々が集えるような場が増えてほしいと思っています。

Access

「大手町プレイス」へのアクセス
  • 東京都千代田区大手町二丁目3番1号から2号
  • 東京メトロ大手町駅A5出口直結
  • JR東京駅丸の内北口徒歩7分